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釜の越桜(かまのこしざくら)
- カテゴリ:桜
- 撮影地:白鷹町高玉
- 説明:
- 樹齢800年といわれるエドヒガンザクラの巨木で、その大きさでは現在県内随一である。北側の勝弥桜は樹齢70年、この桜の子である。 釜の越は地名であり、樹下にある3個の巨石は、八幡太郎義家が西片の三麺峰に居陣したとき
この石でかまどを築き兵糧を炊いたとの伝説がある。地名の「釜」は、この伝説に係わりがあると思われる。この石に炒り豆を上げて拝むと歯が強くなると言われている。 最近は、樹下の道路舗装を40メールにわたって掘り返すなどして樹勢回復を図っている。開花時にはライトアップ、地元高玉芝居の公演などの桜まつりで賑わう。